【Besiege】ディファレンシャルギア作りに挑戦【1】まずは真似てみる

Besiege ディファレンシャルギア

つい最近「Besiege」をプレゼントしてもらい遊び始めて2日目ですが、めちゃくちゃ面白い。

パネキットに似た面白さを感じるのでパネキットを楽しめた人には合うかもしれませんね。

⇒Steam:Besiege


ディファレンシャルギアとは

今回はに使われる「ディファレンシャルギア」の再現に挑戦していきます。



ディファレンシャルギアとはなんぞ?と思われる方が居るかもしれませんので後輪駆動車を例に簡単に説明してみます。


車というものはカーブを曲がる時に内側の車輪と外側の車輪の回転数に差が発生します。
この現象は後輪駆動であるない関係なく発生します。

理由は簡単で下図のように、車輪が通るルートの長さ(赤線)に差があるためです。

タイヤの回転数の差

そしてこの回転数の差を吸収するために搭載されるのがディファレンシャルギアというものです。

画像で言うと青線の部分に搭載されます。

回転数の差を吸収しないとカーブはスムーズに曲がれませんのでディファレンシャルギアはとても重要な部品になります。



まずは真似てみる

ではBesiegeで作っていきます。

先人の方々がすでにディファレンシャルギアの再現をされています。

まずはそれを真似る所から始めていきます。


そして早速出来たのがこれ↓

まずは真似て作ってみました

今できる限りの範囲で小型化はしたつもりです…

実際の動作はこのようになっています。


完全に片輪が止まるような動作は悪路などに嵌まらない限りしませんが、きちんと左右の回転数の差を吸収できているのを確認できました。


「Besiege」の世界でディファレンシャルギアが必要かと聞かれれば必要ないかもしれません。

でもロマンはありますよね♪

次はさらに小型化もしくは前輪を駆動輪に場合にディファレンシャルギアを組み込めるのか試してみたいなと思います。

では!

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